GoodBye 不眠

つらい不眠症の症状を、薬やサプリメント、生活習慣の見直しで改善。

花粉症で眠れない原因と対策とは?

もくじ

1.花粉症で眠れなくなる原因はこれ
2.花粉症でも眠れるようになる対策とは?
3.【まとめ】花粉症で眠れない原因と対策とは?

毎年の春や秋は、日本の四季の中でも過ごしやすくてとてもいい季節ですね。でも、花粉症の人には地獄のような季節です。そういう私も花粉症ですが、毎年の春先からGW前までつらい思いをしています。花粉症ではない人から見れば、日中に外出しているときだけが花粉症でつらいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

もちろん、日中の花粉が舞う中を出歩くのは、花粉症の人にとってはとてもしんどいです。花粉症の症状を抑える薬を飲んだとしても、副作用で眠くなったり、頭がぼーっとしたりしてしまうので、夏や冬のような過ごし方は出来ないのです。あまりに症状が酷いと、外出するのがイヤになってしまうこともあります。

でも、花粉症で一番つらいのは、夜の時間帯だと思います。なぜなら、まともに眠れないのです。花粉症で眠れないなんて、花粉症ではない人からすれば想像もつかないことだと思います。では、想像してみて下さい。目のかゆみが収まらず、鼻水とくしゃみは出っ放しでベッドに横になる。そんな状態でしっかり眠れると思いますか?

ここでは、花粉症が原因で眠れない原因を一つ一つ説明していきます。その上で、それぞれの眠れない原因に対して何をすれば眠れるようになるのか、その具体的な対策まで考えてみたいと思います。

花粉症で眠れなくなる原因はこれ

それではまず、花粉症で眠れなくなる原因について、どのようなものがあるか見ていきましょう。花粉症で既に悩んでいる方には「そうそう、分かる」と思ってもらえると思います。

◆花粉症で眠れなくなる原因
・目が痒くて眠れない
・鼻が詰まって息苦しくて眠れない
・止まらない鼻水が気になって眠れない
・くしゃみが収まらずに眠れない

どの花粉症の症状も、眠りを妨げる原因ですね。人によって症状の酷さが違いますので、一概にどれが一番つらいとは言えない部分もありますが、強いて言えば「鼻が詰まって息苦しくて眠れない」ではないでしょうか。花粉症の症状、というよりも、普通に息ができない苦しさがあります。原因を1つずつ見ていく前に、アレルギー反応について理解しておきましょう。

アレルギー反応とは、人間の体内に侵入してきた異物を外部に排出しようとして自然に起こる反応が、過剰に出てしまうことです。たとえば、くしゃみを考えてみましょう。くしゃみは、鼻の中に埃などの異物が入ってきたときに、それを鼻の外に出すために勢いよく空気を体内から外に向かって吐き出そうといて起きるものです。

これがアレルギー反応になると、既に異物は外に出してしまっているのにくしゃみが止まらなかったり、くしゃみをするほどの大きさの異物ではないのに、くしゃみを出してしまうようになります。アレルギー反応=体の防衛反応が行き過ぎた過剰反応、と考えてもらうと分かりやすいかもしれません。勘の良い人はお気付きかもしれませんが、実は花粉症は花粉に対する体の過剰反応なんです。花粉症はアレルギー反応と理解しておきましょう。

くしゃみ以外にも、鼻水や涙によって花粉を体外に排出しようとしますが、これはIgE抗体(Immunoglobulin E)と呼ばれるアレルギー物質を無害化するための抗体が体内で作られると生じる症状です。このIgE抗体が作用を発揮するのは、作られてすぐではありません。花粉などのアレルギー物質が体内に入ってきた2度目以降です。どうして2度目以降なのでしょうか?

まず、1度目のアレルギー物質が侵入した時点では、IgE抗体は作られるのみです。作られたIgE抗体はその後、体内の脂肪細胞と結びついてそのままになります。2度目以降の侵入時は、花粉などのアレルギー物質がIgE抗体にくっついてしまいます。その結果、IgE抗体と結びついている脂肪細胞は、ヒスタミンと呼ばれる炎症を引き起こす物質を作って体内に放出します。このヒスタミンは、アレルギー物質を破壊するために体のあちこちで炎症を起こすのです。つまり、ヒスタミンが過剰に分泌されてしまうことこそ、花粉症のつらい症状を引き起こす原因なんです。

「くしゃみが収まらずに眠れない」と「鼻が詰まって息苦しくて眠れない」ですが、花粉によってくしゃみが止まらない・鼻が詰まる原因を説明しましょう。花粉が体内に入ることでIgE抗体が作られ、脂肪細胞からヒスタミンが分泌されてアレルギー反応を起こすわけですが、鼻の中に付着した花粉を出そうとすると、くしゃみで空気と一緒に外に出すか、鼻水で水分と一緒に花粉を流すしかありません。

くしゃみは、鼻の中の花粉を外に出そうとして生じる過剰反応ですね。鼻水も同様に、水分と一緒に花粉を外に出そうとする過剰反応です。でも普通の反応ではなく過剰反応ですから、知らないうちに体を傷つけているんです。鼻水は流しっ放しの人はいないと思いますが、普通はティッシュ等に勢いよく鼻から空気を吐き出して鼻水を取ろうとしますよね。この「鼻をかむ」という行為が、実は鼻の中の粘膜を傷つける、あるいはヒスタミンによって生じた炎症の悪化を引き起こすことになります。

鼻の粘膜が炎症を起こすと、鼻水が出続けてしまうため鼻づまりになります。鼻で息が出来なくなったら、もう口で息をするしかありませんよね。口で呼吸をし続けると、実際にやってみればわかりますが、口の中が乾燥して更には喉の粘膜が渇いてきます。喉が渇いて喉の湿度が低下すると、今度は喉の粘膜が炎症を起こしてしまいます。呼吸に必要な鼻も喉も炎症を起こしてしまうと、もう息苦しくてどうしようもありません。そんな状態で、ぐっすり眠れるわけがないのです。

続いて、「止まらない鼻水が気になって眠れない」と「目が痒くて眠れない」ですが、鼻水についてはIgE抗体とヒスタミンが原因による鼻や喉の炎症に拠るものですので、改めての説明は不要ですね。目のかゆみですが、実はこれもヒスタミンの影響です。ヒスタミンが分泌された場所が目であれば、目で炎症が生じてしまい痒くなるのです。このように、花粉症のつらい症状はすべて、IgE抗体とヒスタミンが原因で生じるものなのです。

花粉症でも眠れるようになる対策とは?

では、花粉症の時期でもぐっすり眠れるような対策は何かあるのでしょうか。大きく分けると次のような3種類の対策があります。それぞれを具体的に見ていきましょう。

◆花粉症でも眠れるための対策
・外から花粉を持ち込まない
・付着した花粉を取り除く
・花粉に反応しづらい体を作る

まず、外から花粉を持ち込まないです。当たり前ですが、家の中に花粉があると、呼吸をする以上は必ず体内に入ってしまいます。特に寝室は、6~7時間もの間、無意識で花粉を吸い続けることになってしまいますので、神経質になる必要があります。

家に入る前に花粉を落とすとか良く言われていますが、これは現実的な方法じゃないです。花粉なんて目に見える大きさではないですから、衣服から花粉が取れたかどうかなんて分かりません。それよりも、「布団を外に干さない」と「枕やベッド・布団をマメに掃除」をしっかりやるだけで、随分違いました。年中ではなく花粉の飛散時期だけですが、布団は外に干す代わりに、布団乾燥機などを使っていますね。枕やベッド・布団の清掃は、どうしても室内に入ってきてしまう花粉を取り除くためです。何か特殊な清掃をしているわけではないです。

次に、付着した花粉を取り除くですが、コートなどの一番外に羽織る衣類は、出来るだけ寝室に持ち込みません。お住まいの構造上、どうしても難しい場合があると思いますが、可能なら玄関付近に掛けて置いておくと良いですね。衣類だけでなく、鼻などの粘膜に付着した花粉を取り除くことも重要です。

鼻をかむだけでは原因を取り除く効果が見込めませんので、可能なら鼻洗浄がいいですよ。鼻洗浄のメリットは、付着した花粉を取り除くだけでなく、炎症で傷ついた鼻の粘膜の修復を助ける効果もあります。

花粉症で眠れない原因の1つに、鼻呼吸ができないというものがあります。これは、鼻呼吸ではなく口呼吸をすると、脳が「今、体が安心して過ごせる正常な状態にない」と危険を感じ、覚醒してしまう(目が覚める)ためです。ですので、鼻の粘膜を正常な状態に戻し、口呼吸から鼻呼吸に戻すことは、眠れない原因への対策になるのです。

ちなみに、鼻洗浄に使う洗浄液は市販されているものを使ってもよいですし、生理食塩水を作って使うのもOKです。生理食塩水は、塩分濃度が0.9%の食塩水のことです。参考までに生理食塩水の材料を載せておきますね。大量に作っても日持ちするものではないので、下記に記載したように500mlぐらいを1度に作ると良いと思います。

◆生理食塩水の材料

材料 必要量
食塩 500mlに対し4.5g

計量スプーンは、大さじ・小さじ・茶さじの3本セットが殆どです。この場合、小さじで5gですので、小さじよりも気持ち少な目程度です。

ぬるま湯 500ml(ペットボトル1本分)

最後に、花粉に反応しづらい体を作るですが、そもそもの免疫力を高めることと、症状を悪化させないことの2つの対応が考えられます。免疫力を高めることで、花粉などのアレルギー物質に対する過剰反応を抑制することが可能になります。免疫力を高めるためには、高タンパク質な食事を避けることと、ストレスを溜めないことです。高タンパク質の食事は体の免疫機能を低下させますし、ストレスは自律神経を乱すことにつながり、これも体の免疫機能を低下させます。

症状を悪化させないためには、飲酒による血管拡張や喫煙による粘膜の刺激を避けることです。お酒を飲むと、一時的に血管が拡張して血行が良くなりますが、そうすると炎症が酷くなってしまうのです。また、タバコは鼻の粘膜を刺激してしまいますので、粘膜の炎症を悪化させることにつながります。

【まとめ】花粉症で眠れない原因と対策とは?

以上のことから、花粉症で眠れない原因とその対策には、次のようなものが考えられます。

◆花粉症で眠れない原因
・IgE抗体とヒスタミンによる炎症作用が原因の、鼻水・くしゃみ・涙。
・上記が原因で生じる鼻の粘膜の炎症による鼻づまりからの口呼吸と脳の覚醒。

◆花粉症で眠れないときの対策
・花粉を寝室に持ち込まないために、布団は外に干さない、枕や布団・ベッドの清掃。
・鼻の粘膜に付着した花粉を鼻洗浄で洗い流す。鼻洗浄は鼻粘膜の修復にも効果あり。
・ストレスを溜めない、高蛋白質を避けた食生活による免疫力アップ。
・お酒やたばこなどの症状を悪化させるものを避ける。

花粉症は一度発症してしまうと、なかなか治りません。毎年同じ時期に同じ苦しみを味わうことになります。だからこそ、日々の小さな努力の積み重ねがものをいうと思います。対策はいずれも地味なものですが、やるとやらないでは大きな違いが出ます。それは私が経験済みですので、自信を持って言えることです。

それでも全部をやるのが難しい場合は、布団の外干しを避けることと、鼻洗浄だけでもやってみて下さい。今の花粉症の症状の程度に拠りますが、明らかに改善傾向が現れると思います。花粉症に限らず、道な対策は続けることが一番難しい地のですが、効果が少しでも感じられれば継続する力や原動力になるでしょう。

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サイト運営者:不眠対策コンシェルジュ・ふみ

サイト運営者:不眠対策コンシェルジュ・ふみ

夫と2人の子供と暮らしています、38歳の主婦です。
生真面目なところがあって、家事にも育児にも一生懸命でしたが、毎日のストレスが積み重なってしまい、4年前に不眠症(入眠障害・熟睡障害)を発症しました。
幸いにも軽度で、しかも良い医師とのご縁もあり、徹底した治療を1年間続けて不眠症をなんとか改善できました。おかげさまで、今は家事にも育児にも好きなだけ楽しみながら頑張ることが出来ています。

【北の大地の夢しずく体験談】眠りの浅さが気になる私に効果があるのか試してみました

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