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高齢者の睡眠時無呼吸症候群を改善するには?

若い時はいびきをかくこともなかったのに、高齢になってからいびきをかくようになってしまった、と悩む高齢者の方は多くいらっしゃいます。いびき程度ならまだ良いものの、睡眠時無呼吸症候群を発症してしまっていると、体に何らかの影響を及ぼしてしまいます。

特に高齢者は若者に比べ睡眠時無呼吸症候群を発症する人が多く65歳以上では約20%以上の人が発症しているというデータもあるほどです。また、この無呼吸症候群は不眠症とも大きく関係しています。今回は高齢者が発症しやすい睡眠時無呼吸症候群の原因や、不眠症との関係、改善方法について解説します。

高齢者の睡眠時無呼吸症候群の特徴とは?

字の通り、睡眠中に無呼吸の状態が続いてしまう睡眠時無呼吸症候群ですが、発症の定義は、睡眠中に10秒以上呼吸が停止している状態が1時間に5回以上か、7時間に30回以上繰り返される状態の場合に認められます。睡眠時無呼吸症候群を発症している人の脳は、夜間に目が覚めているような覚醒状態に何度も近づいてしまっています。

また、呼吸しづらい状態で無理やり呼吸している状態のため、通常の呼吸と比べて何倍もの力を眠っている間に使ってしまっています。そのため、起床時にすっきりと目覚めることができず、いびきはもちろん日中の眠気や体のだるさ、頭痛を伴うといった症状が現れることになります。

こういった症状は高齢者にとっては非常に大きな影響であり、うつ病や発症してしまうこともあります。また、高血圧や不整脈、心筋梗塞や糖尿病などを合併する危険性も高くなってしまうのです。

若者で睡眠時無呼吸症候群を発症する人の特徴として、肥満傾向であることが多く見られますが、
高齢者の場合は、肥満傾向の有無に関わらず発症が認められやすいという特徴もあります。若者の特徴である肥満傾向の睡眠時無呼吸症候群の場合、首回りの脂肪により空気の通り道である気道が狭くなり、呼吸が止まってしまいます。

これに対して高齢者は、加齢に伴う運動不足や筋肉の衰えによってノドやあご周辺の筋肉が弱まり、その結果気道が徐々に狭まってしまうのです。また、高齢者の睡眠時無呼吸症候群は、症状に気付きにくいという特徴もあります。高齢者は若者に比べていびきが小さかったり。日中の眠気が加齢によるものと思い込みがちであるからです。

高齢者の睡眠時無呼吸症候群の原因

最初に高齢者の睡眠時無呼吸症候群の特徴を解説しました。若者との違いやあなた自身の特徴を確認できたかと思います。次は、高齢者が発症する睡眠時無呼吸症候群の原因について解説します。

睡眠時無呼吸症候群を発症するほとんどの原因が、上気道の狭まりです。呼吸時の空気の通り道である上気道が何らかの原因で狭くなることで、呼吸しようと思っても空気が通らず、無呼吸になってしまうのです。

上気道が狭くなる原因は様々ですが、高齢者の場合はノドやあごの周りの筋肉の衰えが原因で起こります。加齢とともに運動をする機会や体を動かす機会は、どうしても少なくなってしまうものです。その影響で、高齢者のノドやあご周りの筋肉が衰え、脂肪として垂れ下がることで上気道が狭まっていってしまいます。

また、高齢者は体内のコラーゲンが減少してしまうため、徐々に上気道の弾力性が低下してしまいます。上気道の弾力がなくなることも狭まりの原因となり、睡眠時無呼吸症候群の原因の1つとなるのです。

特徴のところでも解説したように、体重の増加や肥満によっても上気道は狭まります。これは高齢者だけでなく若者にも非常に多い原因です。肥満によって喉やあご周りに脂肪がつくことで、空気の通り道である上気道が狭くなってしまいます。

さらに高齢者の場合は、肺活量や肺容量が小さくなることも上気道を狭くする原因となります。肺活量や肺容量が小さくなることで、空気の通り道でもある上気道が連動するように狭くなってしまうのです。他にも、高齢者の人によっては、呼吸調節機能が障害されるような病気を抱える場合もあり、呼吸のコントロールが不安定になることでいびきが生じ、睡眠時無呼吸症候群につながってしまうこともあります。

高齢者にのみ見られる睡眠時無呼吸症候群の原因が、脳からの呼吸指令の異常です。脳の呼吸中枢から呼吸しろ、という信号が送られてこないことが原因で生じる睡眠時無呼吸症候群もあります。気道の狭さには問題がないものの、加齢によって神経の伝達に問題があり就寝中に呼吸が止まってしまうのです。ただ、この脳からの呼吸指令の異常による睡眠時無呼吸症候群は、全体の数%ほどしかおらず、ほとんどの原因が上気道の狭まりによるものであります。

高齢者の睡眠時無呼吸症候群と不眠症の関係

ここまで睡眠時無呼吸症候群について詳細に見てきましたが、ここでは不眠症と睡眠時無呼吸症候群の関係について解説します。高齢者の睡眠時無呼吸症候群を解説する上で、不眠症は切っても切れ無い関係があります。なぜなら、高齢者で睡眠時無呼吸症候群を発症しているとういことは、ほぼ同時に不眠症も発症しているといえるからです。

睡眠時無呼吸症候群の自覚があるという人は、いつも寝起きがすっきりせずよく眠った気にならない、と感じているのではないでしょうか?それも当然で、睡眠時に無呼吸が続くことは脳が何度も覚醒しているような状態で、仮に目が覚めなかったとしても実際はぐっすり眠れていないも同然の状態だからです。

症状がひどい場合は、呼吸が止まることで夜中に目が何度も覚めてしまう中途覚醒の不眠症を引き起こしてしまいます。特に高齢者の場合、熟睡できないことで夜間頻尿や尿失禁になりやすいことから、より中途覚醒しやすいともいえます。また、加齢が原因で日中に眠気などの不眠症の症状が多いという人も、実は睡眠時無呼吸症候群が原因である可能性があります。

夜中に目が覚めない程度の睡眠時無呼吸症候群の人は、自分自身では症状を自覚しにくいものです。そのため、本当は睡眠時無呼吸症候群によって日中の眠気を感じてしまっているものの、睡眠時無呼吸症候群を自覚していないことで、加齢が原因だと思い込んでしまっているのです。なんとなく毎日眠いなぁと感じている人は一度、睡眠時無呼吸症候群を疑ってみてください。このように、睡眠時無呼吸症候群と不眠症は大きく関わりあっている関係といえます。

高齢者の睡眠時無呼吸症候群を改善するために出来ること

最後は不眠症にも大きく関わる、高齢者の睡眠時無呼吸症候群の改善について解説します。睡眠時無呼吸症候群は、明日からすぐに改善する、ということができない症状です。改善のために毎日出来ることを行い、少しずつ睡眠時無呼吸症候群を改善していきましょう。

◆適度な運動と規則正しい生活
高齢者の睡眠時無呼吸症候群の原因に多い、呼吸のための筋肉の衰えを改善することが睡眠時無呼吸症候群の改善には重要です。また、肥満が原因の人は、肥満の解消は絶対に行う必要のある改善方法となります。そのために、適度な運動と規則正しい生活を習慣にしましょう。

規則正しい生活を繰り返すことは、肥満を解消し適正な体重の維持に大きな効果をもたらします。
さらに、あなたが出来る範囲の適度な運動も行いましょう。今までより少しでも多く体を動かすことは、ノドやあご周りの筋肉を引き締め、睡眠時も呼吸しやすい状態を作り出すことにつながります。

◆アルコールを控える
体の筋肉を緩ませるアルコールの摂取は、睡眠時無呼吸症候群を悪化させる原因の1つです。なぜなら、アルコールを摂取することで、ノドやあご周りの筋肉が弱まり、上気道がさらに狭くなってしまうからです。

ただでさえノドやあご周りの筋肉が衰えている高齢者が、アルコールでさらに緩めてしまっては、呼吸のための上気道のスペースの確保は非常に難しくなってしまいます。どうしてもやめられない人は、ノンアルコールビールで我慢する習慣を身につけましょう。

◆ノンアルコールビール

◆経鼻的持続陽圧呼吸療法
少しでも早く睡眠時無呼吸症候群を改善したいという高齢者は、経鼻的持続陽圧呼吸療法という治療がおすすめです。経鼻的持続陽圧呼吸療法は、エアチューブ、鼻マスクを通して気道内に陽圧の空気を送って上気道の狭まりを防ぐ治療で、医師の指示のもと専門機器を処方してもらいます。

睡眠時に機器を使って上気道のスペースを確保してくれるので、人によってはすぐに効果を実感できることもあります。費用のかかる改善方法ですが、睡眠時無呼吸症候群の症状が辛すぎるという高齢者は、試してみると良いでしょう。

【まとめ】高齢者の睡眠時無呼吸症候群を改善するには?

以上のことから、高齢者の睡眠時無呼吸症候群の原因には次のようなものが考えられます。また、高齢者の睡眠時無呼吸症候群の原因に対する改善方法もまとめていますので、心当たりのある方は参考にして下さいね。

◆高齢者の睡眠時無呼吸症候群の原因
主な原因は、呼吸時の空気の通り道である上気道の狭まりです。上気道が狭まる要因は以下の通りです。
・ノドやあご周りの筋肉が衰え、脂肪として垂れ下がって上気道を狭める。
・体内のコラーゲンが減少し、上気道の弾力性が低下して上気道を狭める。
・肥満によって喉やあご周りに脂肪が付き、上気道を狭める。
・肺活量や肺容量が小さくなり、空気の通り道でもある上気道が連動するように狭くなる。

他の原因としては、呼吸調節機能が障害されるような病気や、脳からの呼吸指令の異常が考えられます。

◆高齢者の睡眠時無呼吸症候群の改善方法
・適度な運動と規則正しい生活
・アルコールを控える
・経鼻的持続陽圧呼吸療法

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サイト運営者:不眠対策コンシェルジュ・ふみ

サイト運営者:不眠対策コンシェルジュ・ふみ

夫と2人の子供と暮らしています、38歳の主婦です。
生真面目なところがあって、家事にも育児にも一生懸命でしたが、毎日のストレスが積み重なってしまい、4年前に不眠症(入眠障害・熟睡障害)を発症しました。
幸いにも軽度で、しかも良い医師とのご縁もあり、徹底した治療を1年間続けて不眠症をなんとか改善できました。おかげさまで、今は家事にも育児にも好きなだけ楽しみながら頑張ることが出来ています。

【北の大地の夢しずく体験談】眠りの浅さが気になる私に効果があるのか試してみました

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