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高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害を改善する方法とは?

なんだか脚がむずむずする、脚がピクピク動いたりする。就寝時をはじめ、突然こういった脚の症状を感じたという高齢者は多くいらっしゃいます。これらの脚のむずむずなどの異常は、むずむず脚症候群周期性四肢運動障害と呼ばれる病気です。耐えられない、というほどの症状ではないにしろ、これらの症状は日常生活や睡眠時に不快感をもたらしてしまいます。

では、このむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害は改善することはできるのでしょうか?むずむず脚症候群や周期性四肢運動障害の特徴や原因を解説しながら、その改善方法を紹介します。

高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害って何?

まず、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害という病名を聞いたことがないかもしれません。むずむず脚症候群や周期性四肢運動障害、まずはこの2つの病気の特徴を説明していきます。

レストレスレッグス・シンドローム(RLS)という病気の通称であるむずむず脚症候群は、その病名の通り、ただ座っている状態や横に寝転んでいる時に脚がむずむずして、どうしようもなく脚を動かしたいという衝動に駆られる病気です。脚のむずむずなどの言葉では表現できない不快感や痛み、人によっては脚を虫がはっているように感じるという症状があり、じっとしていることにつらさを感じます。

こういった症状は、体や脚を動かすことで多少改善されますが、じっと安静にしているとまた同じ症状が現れてしまいます。座っている時に常に脚を動かしていたり、ベッドで何度も寝返りを繰り返す人は、むずむず脚症候群の可能性があるでしょう。基本的には脚(足首と膝の関節の間)に生じますが、ごくまれに腕にも生じることもあります。症状が週に何回も起こる場合は、その影響で睡眠不足になり、日中の活動の障害や日中の眠気につながってしまいます。

このむずむず脚症候群を発症している人うち、8割に相当する人が発症する病気が、周期性四肢運動障害(Periodic Limb Movement Disorder)通称PLMDと呼ばれる病気です。周期性四肢運動障害は、主に夜間の睡眠中に脚や手がピクピク動いたり、自分の意思とは関係なしに脚をそり返したり蹴り出すなどの不随意運動(PLMS)が反復して起こります。就寝時に起こる場合は、こういった手脚の動きに気づかないことがほとんどです。むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害ともに、中年期以降に発症することが多いという特徴もあります。

高齢者に発症が多いむずむず脚症候群ですが、高齢者だけでなく子どもにも発症してしまう病気です。しかし、高齢者と子どもではその特徴に違いがあります。むずむず脚症候群(RLS)には、遺伝や鉄分不足など原因がはっきりしない一次性RLSと、むずむず脚症候群以外の病気やその薬などが原因によって発症する二次性RLSがあります。

このうち、子どもの場合はほとんどが親の遺伝による一次性RLSです。これに対して持病も多くなる高齢者は、遺伝などの一次性RLSだけでなく持病やその処方薬の影響、またアルコールやニコチンの影響が多くみられます。子どもと比較すると、高齢者のむずむず脚症候群にはこういった特徴もみられます。

高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因

次は、高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因について解説します。ただ、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害は、はっきりとした原因というものはわかっていません。あくまで現在考えられるもの、という前提で解説していきます。むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害を発症しているかも、という方は思い当たる原因があるのではないでしょうか。

◆原因① ドーパミンの不足
ドーパミンという脳内の神経伝達物質が、一次性RLSや周期性四肢運動障害の原因に大きく関係していると考えられています。ドーパミンは、人が行動を起こすことを促したり、記憶や学習能力に関与するなど、人が生きていく上で非常に重要な役割を担っています。そのドーパミンの役割の中に、感覚の信号の伝達という役割もあります。

ドーパミンが何らかの要因で不足してしまうと、感覚の信号を神経がうまく伝達できず誤った信号を送ってしまい、その結果、脚のむずむず感や脚の不随意運動を起こしてしまっていると考えられています。

◆原因② 鉄分不足
先ほど挙げた原因であるドーパミンの不足は、鉄分の不足によって引き起こされてしまいます。鉄分はドーパミンの合成に大きく関わっていて、鉄分が不足することで脳のドーパミンの合成に異常が起きてしまうのです。実際に、鉄欠乏性貧血の患者にむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害が多いことから、鉄分不足が大いに関係していると考えられています。

◆原因③ その他の病気や薬
高齢者ならではの原因として、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害以外の病気や身体疾患が二次性RLSと周期性四肢運動障害の原因となる場合もあると考えられています。むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因となる病気には、糖尿病、慢性腎不全、パーキンソン病、下肢静脈瘤などがあります。

また、抗うつ剤やアトピーやアレルギー症状に処方される抗ヒスタミン剤も、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因になると考えられています。ただ、これらがなぜむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因になるかははっきりとわかっていません。

高齢者のむずむず脚症候群・周期性四肢運動障害と不眠症は関係がある?

高齢者でむずむず脚症候群・周期性四肢運動障害を発症している人は、不眠症になりやすいといえます。その理由はやはり、むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害のどちらも就寝時や睡眠時に発症しやすいためです。

むずむず脚症候群は、就寝しようと布団に入りじっとしている時に発症しやすい特徴があります。眠ろうと思っても、むずむず脚症候群の症状である脚のむずむず感からどうしても脚や体を動かしてしまったり、不快感や痛みを感じてしまうことでなかなか眠りにつき辛くなってしまいます。このようなむずむず脚症候群の症状は、眠ろうと思っても眠りにつけない入眠障害の不眠症を発症してしまうのです。

睡眠中に発症しやすい周期性四肢運動障害は、睡眠中に脚がピクピクしたり脚を突然蹴り上げるような症状により、夜中に何度も目が覚める中途覚醒の不眠症を発症してしまいます。また、周期性四肢運動障害の症状に気づかずに眠り続ける場合もありますが、身体が頻繁に動いてしまっていることで、熟睡できている状態とはいえません。そのため、翌日の日中に眠気を感じたり、体にだるさを感じるという不眠症の症状が現れてしまいます。

このように、むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害を発症している高齢者は、不眠症を発症しやすいという大きな関係があります。

高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害を改善する方法と注意点

最後は、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害を改善する方法について解説します。確かな原因など、より詳しいことが分かっていないむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害は、基本的には医師に相談することが重要です。

また、改善する方法には注意点も同時に存在します。ここで紹介するむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害を改善できる薬についてより理解を深め、注意しながら服用するようにしましょう。

むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因と考えられている、ドーパミン合成の異常、不足を改善することが、1番の改善方法となります。そして、その改善のためにはドーパミンの活動を活発化させるドーパミン作用薬の服用が効果的です。

ドーパミン作用薬でドーパミンの活動が活性化し、神経の伝達がスムーズに行われることで、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の症状を改善することができます。むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の治療に使われるドーパミン作用薬のうち、最も利用されている薬が「プラミペキソール」です。むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害のほとんどの患者さんがその効果を実感しています。

ドーパミン作用薬以外に効果が見込まれる薬には、抗てんかん薬の「クロナゼパム」という薬もあります。このクロナゼパムは、神経系の活動を鎮静化する作用があり、直接的に脚のむずむずなどの症状を和らげる効果というよりは、神経を落ち着かせるような効果があるといえます。むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害による不眠症に悩む人にクロナゼパムは効果が期待できます。

薬によって改善するには、薬を継続的に長期間に使う必要があります。それだけ長期的に薬を使うことは当然副作用もあり、頭痛やめまい、吐き気などを感じることもあるといえます。さらにドーパミン作用薬であるプラミペキソールは、薬が切れるタイミングで逆に症状が強く出てしまう反跳現象や、薬自体の効き目がなくなり、服用前より症状が悪化する症状促進現象が出る場合もあります。

また、統合失調症などの精神疾患がある人は、精神疾患を悪化させてしまうこともあるので、そういった点でも注意が必要です。こういった注意点をよく理解した上で、むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の改善を行っていきましょう。

【まとめ】高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害を改善する方法とは?

以上のことから、高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因と症状を改善する方法には次のようなものが考えられます。改善方法に加えて、注意すべき点もまとめていますので、むずむず脚症候群や周期性四肢運動障害の可能性がある方は、改善するための参考にして下さい。

◆高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の原因
むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害のいずれも、はっきりとした原因は分かっていませんが、現時点で考えられている原因は次の通りです。
・感覚の信号の伝達を担う神経伝達物質のドーパミンが不足し、誤った信号を送ってしまう。
・鉄分の不足により、ドーパミンの合成が十分できない。
 ※鉄欠乏性貧血の患者にむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害が多い。
・高齢者が患う糖尿病、慢性腎不全、パーキンソン病、下肢静脈瘤。
・抗うつ剤やアトピーやアレルギー症状に処方される抗ヒスタミン剤の服用。

◆高齢者のむずむず脚症候群と周期性四肢運動障害の改善方法
・「プラミペキソール」のようなドーパミン作用薬を服用し、ドーパミンの活動を活性化。
・「クロナゼパム」のような抗てんかん薬を服用し、神経系の活動を鎮静化させ、神経を落ち着かせる。

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サイト運営者:不眠対策コンシェルジュ・ふみ

サイト運営者:不眠対策コンシェルジュ・ふみ

夫と2人の子供と暮らしています、38歳の主婦です。
生真面目なところがあって、家事にも育児にも一生懸命でしたが、毎日のストレスが積み重なってしまい、4年前に不眠症(入眠障害・熟睡障害)を発症しました。
幸いにも軽度で、しかも良い医師とのご縁もあり、徹底した治療を1年間続けて不眠症をなんとか改善できました。おかげさまで、今は家事にも育児にも好きなだけ楽しみながら頑張ることが出来ています。

【北の大地の夢しずく体験談】眠りの浅さが気になる私に効果があるのか試してみました

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